酷暑対策に役立つ測定器

2026年夏の異常な高温(猛暑・酷暑)は、気象庁の「異常気象分析検討会」などでも大きな話題となっています。
8月下旬から9月にかけても西日本を中心に平年より高い気温が続くと見込まれています。朝晩を含め熱中症のリスクが高い状態が続くため、適切な冷房使用とこまめな水分・塩分補給を意識することが重要です。
酷暑対策に役立つ測定器
酷暑対策(熱中症予防)では、単に「気温」を見るだけでなく、湿度や日射も含めたWBGT(暑さ指数:湿球黒球温度)を測定することが重要です。
主要な測定器の種類
- 熱中症計・暑さ指数(WBGT)アラーム付き測定器:
特徴: 気温と湿度の両方を測定し、WBGT数値を算出。「警戒」「厳重警戒」「危険」などのランクをアラーム音やLEDで知らせてくれます。
おすすめ用途: 家庭(リビング、子供部屋)、オフィス、携帯用。 - 黒球付熱中症計(JIS B 7922適合品):
特徴: 黒色の球体(黒球)で直射日光や周囲からの放射熱(照り返し)も測定できる、精度の高い本格派です。
おすすめ用途: 屋外作業(工事現場、農作業)、屋外スポーツ、学校の部活動。 - スマート温湿度計(IoT対応):
特徴: スマホアプリと連携し、部屋の温度・湿度をリアルタイムで遠隔確認。設定値を超えるとスマホに通知が届きます。
おすすめ用途: 高齢者の見守り、ペットのお留守番、帰宅前のエアコン遠隔操作。
お勧めの測定器
主な測定機器は以下になります。
- 一目で熱中症リスクを共有したい場所に: 「WBGT指数管理モニター HeatSign(ヒートサイン)」
まとめ
選ぶ際の重要ポイント
- 「黒球(こっきゅう)付き」かどうか:
屋外で使用する場合は、日射や照り返しの影響を正しく測るために黒球付きのモデル(JIS適合品)が必須です。室内用であれば黒球なしのコンパクトなもので十分です。 - 持ち運びやすさとアラーム機能:
屋外作業や移動が多い場合は、ベビーカーやリュックに付けられるアタッチメント(ストラップ・クリップ)付きや、音と光で警告してくれるモデルが便利です。 - 設置場所:
室内で使う場合、エアコンの風が直接当たる場所や直射日光の当たる窓際を避け、人が過ごす高さ(床上1から1.5m程度)に設置してください。





