害獣対策に役立つ測定器

害獣対策に役立つ測定器について
害獣対策において「測定器」や「センサー機器」は、相手の正体を突き止める(調査)、侵入を防ぐ(忌避)、捕獲を効率化する(監視)という3つのステップで非常に重要です。
目的別に役立つ主な機器をまとめました。
1. 相手を知るための「調査・監視機器」
まずは「いつ、どこから、何が来ているか」を特定するための機器です。
- トレイルカメラ(センサーカメラ):
熱や動きを検知して自動撮影する防水カメラです。夜間でも赤外線で撮影でき、侵入経路や獣種(イノシシ、ハクビシン、シカなど)を特定するのに必須のツールです。 - 赤外線サーマルカメラ(暗視スコープ):
動物が発する「熱」を可視化します。真っ暗闇でも茂みに隠れた動物を見つけることができ、リアルタイムでの見回りに役立ちます。 - 足跡・痕跡調査ツール:
厳密な機器ではありませんが、トラッキングトンネル(中に墨と紙を置き、足跡を採取する筒)や噛み跡カード(ワックスを塗った板)を設置して、ネズミやイタチなどの小型害獣の種類を特定します。
2. 侵入を防ぐ・追い払うための「忌避機器」
物理的な罠や薬を使わずに、五感に訴えて遠ざける機器です。
- 超音波発生器(センサー式):
動物が嫌がる周波数の音を出します。最近のものは、赤外線センサーで動物を検知したときだけ作動し、学習(慣れ)を防ぐために周波数を変動させるタイプが効果的です。 - アニマルライト(フラッシュライト):
青色や赤色のLED、または強力なストロボ光で威嚇します。夜行性の動物は強い光や「青色」を警戒する習性があるため、侵入口に設置します。 - 電気柵(電圧テスター):
電気柵を設置している場合、正しく電圧がかかっているかを測る「フェンステスター」が重要です。漏電や草の接触で電圧が下がると効果がなくなるため、定期的な測定が必要です。
3. 捕獲を効率化する「IoT・検知センサー」
罠を仕掛けている場合に、見回りの負担を減らすための機器です。
- 捕獲通知センサー:
箱わなや、くくりわなにかかった瞬間に、スマホやメールに通知を飛ばすシステムです。遠隔で監視できるため、毎日現場に行く手間が省け、獲物が暴れて逃げる前に回収できます。 - 獣サイズ判別センサー:
赤外線や距離計を組み合わせ、ターゲット(例:成獣のイノシシ)以外の小型動物や子供がかからないように選別する高度なセンサーもあります。
お勧めの測定器
主な測定機器は以下になります。
- 害獣の「夜間調査」や「潜伏場所の特定」に: 「ハンドヘルドサーマルカメラ M200A」
まとめ
害獣対策には「現状分析」が重要です。
害獣の特長を特定し、それに応じた対策を取るのが効果的です。





