1,8-シネオール(1,8-Cineole)
ユーカリ油の主成分として知られる、環状エーテル構造を持つモノテルペノイドの一種です。ユーカリ、ティーツリー、ローレル、ヨモギなどの植物に広く含まれています。優れた芳香を持ち、医薬部外品や食品香料、アロマテラピーなどで多用される非常に身近な天然有機化合物です。
別名:ユーカリプトール、1,8-エポキシ-p-メンタン
| ガス名 |
1,8-シネオール |
分子式 (化学式) |
C10H18O |
| 状態 |
液体 |
| 色 |
無色透明 |
| 臭気 |
特有のしみとおるような、爽やかで新鮮なカンファー(樟脳)様の香り |
燃焼 範囲 vol% |
– |
爆発等級 |
1(想定) |
発火度 |
G1 |
| 用途 |
- ・香料(食品、化粧品、歯磨き粉、石鹸)、医薬品(去痰薬、口腔清涼剤、外用鎮痛剤)、アロマテラピー用品、洗浄剤・溶剤の添加剤、殺虫・防虫剤。
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危険 情報 |
- ・引火性(引火点:約48度から51度前後)の液体および蒸気です。常温でも火源があれば燃焼します。
- ・強力な酸化剤と反応します。加熱分解により一酸化炭素や二酸化炭素を発生します。
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人体の 影響 |
- ・通常の使用範囲では安全とされていますが、高濃度では刺激性があります。
- ・多量を誤飲すると、吐き気、嘔吐、腹痛、痙攣などの急性中毒症状を引き起こす恐れがあるため注意が必要です。
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爆発等級の分類
爆発等級は、爆発性ガスの標準容器による火災逸走を生ずるスキの最小値
爆発 等級 |
スキの奥行25mmにおいて火炎逸走を生ずるスキの最小値 |
| 1 |
0.6mmを超えるもの |
| 2 |
0.4mmを超え、0.6mm以下のもの |
| 3 |
0.4mm以下のもの |
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発火度の分類
発火度は、爆発性ガスの発火温度に従って、下表のように6等級に分類する。
| 発火度 |
発火温度 |
| G1 |
450℃を超えるもの。 |
| G2 |
300℃を超え450℃以下のもの。 |
| G3 |
200℃を超え300℃以下のもの。 |
| G4 |
135℃を超え200℃以下のもの。 |
| G5 |
100℃を超え135℃以下のもの。 |
| G6 |
85℃を超え100℃以下のもの。 |
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