ジプロピレングリコールモノメチルエーテル(Dipropylene glycol monomethyl ether)

プロピレングリコールが2分子縮合したジプロピレングリコールの一方のヒドロキシ基がメチルエーテル化された構造を持つ、グリコールエーテル系の有機溶剤です。略称として「DPM」とも呼ばれます。親水性のエーテル結合と親油性のアルコール性水酸基を併せ持つため、水をはじめ、ほとんどの有機溶剤、樹脂、油分と任意の割合で混ざり合います。エチレングリコール系溶剤に比べて人体への有害性(生殖毒性など)が著しく低いため、安全性の高い「環境調和型溶剤」として、各種塗料、インキ、洗浄剤などに幅広く代替利用されています。高沸点(約190度)で蒸発速度が非常に穏やかなことも特徴です。
別名:(2-メトキシメチルエトキシ)プロパノール、ジプロピレングリコールメチルエーテル、DPM、DGME(プロピレン系)

レンタル
対象機種
ガス名 ジプロピレングリコールモノメチルエーテル 分子式
(化学式)
C7H16O3
状態 液体
無色透明
臭気 穏やかで、かすかに甘みのある特有のエーテル臭(マイルドで不快感の少ない臭気です)
燃焼
範囲 vol%
1.1%から14.0%前後(または1.3%から8.7%前後) 爆発等級 1 発火度 G1
用途
  • ・各種塗料・コーティング剤(水性塗料、造膜助剤、自動車・工業用塗料)の溶剤、印刷インキ(シルクスクリーン、グラビアインキ)の遅乾性溶剤、家庭用・工業用マルチクリーナー(油汚れ落とし、床用ワックス剥離剤)、電子材料の洗浄剤、化粧品や香料の保留剤・溶媒。
危険
情報
  • ・可燃性の液体および蒸気です(引火点:約74度から79度日前後)。常温での引火危険性は低いですが、加熱時や高温下、または火源がある場合には燃焼します。加熱分解により一酸化炭素や二酸化炭素、刺激性の蒸気を発生します。
人体の
影響
  • ・エチレングリコール系溶剤に比べて毒性が非常に低く、通常の使用条件下では深刻な健康障害のリスクは低いとされていますが、目や粘膜への軽度の刺激性、および大量曝露時の中枢神経抑制作用があります。皮膚からもわずかに吸収(経皮吸収)されますが、生殖毒性は確認されていません。

爆発等級の分類
爆発等級は、爆発性ガスの標準容器による火災逸走を生ずるスキの最小値

爆発
等級
スキの奥行25mmにおいて火炎逸走を生ずるスキの最小値
1 0.6mmを超えるもの
2 0.4mmを超え、0.6mm以下のもの
3 0.4mm以下のもの
  発火度の分類
発火度は、爆発性ガスの発火温度に従って、下表のように6等級に分類する。

発火度 発火温度
G1 450℃を超えるもの。
G2 300℃を超え450℃以下のもの。
G3 200℃を超え300℃以下のもの。
G4 135℃を超え200℃以下のもの。
G5 100℃を超え135℃以下のもの。
G6 85℃を超え100℃以下のもの。


ジプロピレングリコールモノメチルエーテル(Dipropylene glycol monomethyl ether)でお悩みならプロに相談!!メールでのお問合せ


 

  

 


北海道 [ 北海道 ]
東 北 [ 青森 | 岩手 | 宮城 | 秋田 | 山形 | 福島 ]
関 東 [ 東京 | 神奈川 | 埼玉 | 千葉 | 茨城 | 栃木 | 群馬 | 山梨 ]
信 越 [ 新潟 | 長野 ]
北 陸 [ 富山 | 石川 | 福井 ]
東 海 [ 愛知 | 岐阜 | 静岡 | 三重 ]
近 畿 [ 大阪 | 兵庫 | 京都 | 滋賀 | 奈良 | 和歌山 ]
中 国 [ 鳥取 | 島根 | 岡山 | 広島 | 山口 ]
四 国 [ 徳島 | 香川 | 愛媛 | 高知 ]
九 州 [ 福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 ]
沖 縄 [ 沖縄 ]
※レンタル価格/料金は「お見積りカートに追加する」ボタンよりご確認ください。
※中古販売始めました。価格等お問合わせください。見積は無料です。
※本日発送可能です。
※リースはお取り扱いしておりません。