二臭化二硫黄(Disulfur dibromide)

硫黄と臭素からなる無機化合物の一種です。化学的に不安定な物質であり、加熱や水との接触によって容易に分解する性質を持っています。硫黄を臭素で直接処理することで得られ、有機合成化学において特定の反応試剤として利用されることがありますが、その腐食性と反応性の高さから取り扱いには細心の注意を要します。
別名:臭化硫黄、一臭化硫黄、二硫化二臭素

レンタル
対象機種
ガス名 二臭化二硫黄 分子式
(化学式)
S2Br2
状態 液体(油状、沸点:約54度 / 0.027kPa で分解を伴う)
暗赤色(濃い赤色から褐色)
臭気 刺激性の強い不快臭(塩化硫黄に似た刺激臭)
燃焼
範囲 vol%
爆発等級 発火度
用途
  • ・有機合成試薬(硫黄導入剤、臭素化剤)、ゴムの加硫剤、分析試薬。
危険
情報
  • ・引火性はありませんが、反応性が極めて高い物質です。水や湿気と接触すると激しく加水分解し、腐食性の高い臭化水素や二酸化硫黄、硫黄を生成します。加熱により分解し、毒性の高い臭素ガスや硫黄酸化物などの煙を発生します。多くの金属に対して強い腐食性を示します。
人体の
影響
  • ・強い腐食性と刺激性があります。直接触れると、激しい痛み、赤み、深刻な化学火傷を引き起こします。目に入った場合は失明の恐れがあります。
  • ・高濃度で蒸気や分解ガスを吸入すると、肺水腫を招き、命に関わる危険があります。
  • ・取り扱いの際は、完全に密閉されたシステム内、または高度な局所排気装置下で作業してください。

爆発等級の分類
爆発等級は、爆発性ガスの標準容器による火災逸走を生ずるスキの最小値

爆発
等級
スキの奥行25mmにおいて火炎逸走を生ずるスキの最小値
1 0.6mmを超えるもの
2 0.4mmを超え、0.6mm以下のもの
3 0.4mm以下のもの
  発火度の分類
発火度は、爆発性ガスの発火温度に従って、下表のように6等級に分類する。

発火度 発火温度
G1 450℃を超えるもの。
G2 300℃を超え450℃以下のもの。
G3 200℃を超え300℃以下のもの。
G4 135℃を超え200℃以下のもの。
G5 100℃を超え135℃以下のもの。
G6 85℃を超え100℃以下のもの。


二臭化二硫黄(Disulfur dibromide)でお悩みならプロに相談!!メールでのお問合せ


 

  

 


北海道 [ 北海道 ]
東 北 [ 青森 | 岩手 | 宮城 | 秋田 | 山形 | 福島 ]
関 東 [ 東京 | 神奈川 | 埼玉 | 千葉 | 茨城 | 栃木 | 群馬 | 山梨 ]
信 越 [ 新潟 | 長野 ]
北 陸 [ 富山 | 石川 | 福井 ]
東 海 [ 愛知 | 岐阜 | 静岡 | 三重 ]
近 畿 [ 大阪 | 兵庫 | 京都 | 滋賀 | 奈良 | 和歌山 ]
中 国 [ 鳥取 | 島根 | 岡山 | 広島 | 山口 ]
四 国 [ 徳島 | 香川 | 愛媛 | 高知 ]
九 州 [ 福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 ]
沖 縄 [ 沖縄 ]
※レンタル価格/料金は「お見積りカートに追加する」ボタンよりご確認ください。
※中古販売始めました。価格等お問合わせください。見積は無料です。
※本日発送可能です。
※リースはお取り扱いしておりません。