ゲラニアール(Geranial)
レモンのような香りの主成分であるシトラールの異性体のうち、トランス体(E体)を指します。モノテルペンアルデヒドの一種で、レモングラス、レモン、リツェアクベバなどの精油に豊富に含まれています。爽やかな香気を持つことから、香料業界で非常に多用される成分です。
別名:シトラールA、(E)-シトラール
| ガス名 |
ゲラニアール |
分子式 (化学式) |
C10H16O |
| 状態 |
液体 |
| 色 |
無色から淡黄色 |
| 臭気 |
強いレモン様の爽やかで甘い香り |
燃焼 範囲 vol% |
-(加熱時やミスト状での引火に注意が必要) |
爆発等級 |
1(想定) |
発火度 |
G1 |
| 用途 |
- ・香料(食品、飲料、香水、化粧品、石鹸)、有機合成原料(ビタミンA、イオノンの合成など)、アロマテラピー用品。
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危険 情報 |
- ・引火点が約90度から95度前後の引火性の液体です。常温での引火危険性は比較的低いですが、加熱時や火源がある場合には燃焼します。
- ・空気や光にさらされると酸化しやすく、性質が変化するため保存には注意が必要です。加熱分解により一酸化炭素や二酸化炭素を発生します。
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人体の 影響 |
- ・刺激性および強い感作性(アレルギー性)があります。
- ・皮膚感作性が強いため、化粧品などに配合される際は濃度制限が設けられることが多いです。
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爆発等級の分類
爆発等級は、爆発性ガスの標準容器による火災逸走を生ずるスキの最小値
爆発 等級 |
スキの奥行25mmにおいて火炎逸走を生ずるスキの最小値 |
| 1 |
0.6mmを超えるもの |
| 2 |
0.4mmを超え、0.6mm以下のもの |
| 3 |
0.4mm以下のもの |
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発火度の分類
発火度は、爆発性ガスの発火温度に従って、下表のように6等級に分類する。
| 発火度 |
発火温度 |
| G1 |
450℃を超えるもの。 |
| G2 |
300℃を超え450℃以下のもの。 |
| G3 |
200℃を超え300℃以下のもの。 |
| G4 |
135℃を超え200℃以下のもの。 |
| G5 |
100℃を超え135℃以下のもの。 |
| G6 |
85℃を超え100℃以下のもの。 |
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