プロピレングリコールモノメチルエーテル(Propylene glycol monomethyl ether)

プロピレングリコールの一つのヒドロキシ基がメチルエーテル化された構造を持つ、代表的なグリコールエーテル系有機溶剤です。略称として「PGME」とも呼ばれます。親水性のエーテル結合と親油性のアルコール性水酸基を併せ持つため、水をはじめ、ほとんどの有機溶剤や樹脂、油脂類と任意の割合で混ざり合います。エチレングリコール系溶剤(メチルセロソルブなど)に比べて人体への有害性(特に生殖毒性)が著しく低いため、安全性の高い代替溶剤として、現在の産業界や電子材料分野で極めて広く使用されています。なお、工業製品の多くは毒性の低い「1-メトキシ-2-プロパノール(アルファ体)」が主成分(99%以上)となっています。
別名:1-メトキシ-2-プロパノール、プロピレングリコールメチルエーテル、PGME

レンタル
対象機種
ガス名 プロピレングリコールモノメチルエーテル 分子式
(化学式)
C4H10O2
状態 液体
無色透明
臭気 穏やかで、かすかに甘みのある特有のエーテル・アルコール臭
燃焼
範囲 vol%
1.5%から13.8%前後(または1.6%から13.8%前後) 爆発等級 1 発火度 G1
用途
  • ・半導体・液晶製造(フラットパネルディスプレイ)用レジスト溶剤・剥離洗浄剤、各種塗料(自動車用、工業用、水性塗料など)の溶剤・造膜助剤、印刷インキ(グラビア、スクリーン)の溶剤、家庭用・工業用クリーナーの配合成分、農薬の溶媒。
危険
情報
  • ・引火性の液体および蒸気です(引火点:約31度から32度前後)。日本の消防法上では「第二石油類」に分類されます。常温であっても火源があれば引火する危険があり、空気と混ざることで爆発性混合気体を形成します。蒸気は空気より重いため低い場所に溜まりやすいです。
人体の
影響
  • ・エチレングリコール系溶剤に比べて毒性は著しく低いですが、目や粘膜への刺激性、および高濃度曝露時の中枢神経抑制作用があります。
  • ・主成分であるアルファ体(1-メトキシ-2-プロパノール)には深刻な生殖毒性(催奇形性など)は確認されていません。

爆発等級の分類
爆発等級は、爆発性ガスの標準容器による火災逸走を生ずるスキの最小値

爆発
等級
スキの奥行25mmにおいて火炎逸走を生ずるスキの最小値
1 0.6mmを超えるもの
2 0.4mmを超え、0.6mm以下のもの
3 0.4mm以下のもの
  発火度の分類
発火度は、爆発性ガスの発火温度に従って、下表のように6等級に分類する。

発火度 発火温度
G1 450℃を超えるもの。
G2 300℃を超え450℃以下のもの。
G3 200℃を超え300℃以下のもの。
G4 135℃を超え200℃以下のもの。
G5 100℃を超え135℃以下のもの。
G6 85℃を超え100℃以下のもの。


プロピレングリコールモノメチルエーテル(Propylene glycol monomethyl ether)でお悩みならプロに相談!!メールでのお問合せ


 

  

 


北海道 [ 北海道 ]
東 北 [ 青森 | 岩手 | 宮城 | 秋田 | 山形 | 福島 ]
関 東 [ 東京 | 神奈川 | 埼玉 | 千葉 | 茨城 | 栃木 | 群馬 | 山梨 ]
信 越 [ 新潟 | 長野 ]
北 陸 [ 富山 | 石川 | 福井 ]
東 海 [ 愛知 | 岐阜 | 静岡 | 三重 ]
近 畿 [ 大阪 | 兵庫 | 京都 | 滋賀 | 奈良 | 和歌山 ]
中 国 [ 鳥取 | 島根 | 岡山 | 広島 | 山口 ]
四 国 [ 徳島 | 香川 | 愛媛 | 高知 ]
九 州 [ 福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 ]
沖 縄 [ 沖縄 ]
※レンタル価格/料金は「お見積りカートに追加する」ボタンよりご確認ください。
※中古販売始めました。価格等お問合わせください。見積は無料です。
※本日発送可能です。
※リースはお取り扱いしておりません。