軸力測定 / 軸力計測 Q&A レンタル

◆軸力測定 / 軸力計測 Q&A

・お客様よりいただいた「軸力計」のご質問の多いものや、お客様にぜひ知っていただきたい情報をQ&Aとして随時掲載しております。

◆どのような用途に活用できますか。

	軸力計をレンタルする際、どのような用途に活用できますか？
	軸力計は、建築物や橋梁の耐荷重テスト、地盤の圧縮試験、構造物の安全性評価など、さまざまな用途に活用されます。具体的には、建設プロジェクトの安全性確保や構造物の耐久性評価に利用されます。

◆使用する際の注意点は。

	軸力計を使用する際の注意点は？
	軸力計を使用する際には、以下の点に注意する必要があります。・軸力計を測定対象にしっかりと固定する・測定対象が正しくセットされていること・定期的に校正を行う

◆操作は難しいですか。

	軸力計の操作は難しいですか？
	多くの軸力計は、基本的な操作が比較的簡単です。センサーを適切な位置に取り付け、測定ボタンを押すだけで測定が行えます。しかし、正確な測定を行うためには、適切な設置と操作が必要です。

◆軸力計を使用する目的。

軸力計を使用する主な目的は何ですか？

軸力計を使用する主な目的は、以下の通りです。

■締結信頼性の向上：ボルトやねじの締結において、適切な軸力を確保することで、緩みや破損を防ぎ、製品や構造物の信頼性を高めます。

■安全性の確保：建築物、自動車、航空機など、安全性が極めて重要視される分野において、締結部の安全性を定量的に確認します。

■品質管理：製造工程における締め付け作業の標準化や、品質のばらつきを管理するために不可欠です。

■トラブルシューティング：締結部の緩みや破損の原因究明に役立ちます。

◆軸力計が使われる場面。

どのような場面で軸力計は使われますか？

例えば、以下のような場面で広く活用されています。

■自動車産業：エンジンやシャシー部品のボルト締結力管理、ホイールナットの締結軸力確認。

■建設・建築：橋梁、鉄骨構造物、プレハブ住宅のボルト締結検査、耐震構造におけるアンカーボルトの軸力管理。

■プラント設備：パイプフランジのボルト締め付け、圧力容器の締結部管理。

■重機・機械：大型機械の組立時におけるボルト締結力チェック、メンテナンス時の点検。

■航空宇宙：航空機部品の締結信頼性確認。

◆トルクレンチとの違いは。

	ボルトの締め付けトルクを測定するトルクレンチとは何が違うのですか？
	トルクレンチがボルトを回す「ねじる力」（トルク）を測定するのに対し、軸力計はボルトが締め付けられた結果生じる「引っ張る力」（軸力）を直接測定します。トルクと軸力の間には摩擦係数などの影響でばらつきが生じるため、より厳密な締結管理には軸力の直接測定が不可欠です。

○軸力計のレンタル機材には、
・「トルク計測器 HP-100 (HIOS)」
・「直読式トルクレンチ　(100~500N/m) CEM500N3X22D (東日製作所)」
・「直読式トルクレンチ　(72~360N/m) CEM360N3X22D (東日製作所)」
・「直読式トルクレンチ　(40~200N/m) CEM200N3X19D (東日製作所)」
・「直読式トルクレンチ（20~100N/m） CEM100N3X15D (東日製作所)」
・「ボルト軸力計 B-BTM400K (東日製作所)」
・「超音波ボルト軸力計 BOLT-MAX II (ダコタ・ジャパン)」
・「ボルト軸力計 BTM400K (東日製作所)」
・「ボルト軸力計 TMC400 (前田金属工業)」
をご用意しております。
「こんなものは測れるの」「どうやって測定するの」などご不明な点がございましたらお気軽にお電話ください。

○ご質問等ございましたら以下のフォームでお問合わせください。

機材名称
型番
メーカー
お問合わせ内容
※以下の項目は全て必須項目になります。
お名前
メールアドレス	例）abc@rentalsurvey.jp
お電話番号	例）06-0000-0000
会社名	例）株式会社メジャー ※レンタルは法人様のみとさせて頂いております。

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