バイオ(分光光度計) Q&A レンタル

◆バイオ(分光光度計) Q&A

・お客様よりいただいた「バイオ(分光光度計)」のご質問の多いものや、お客様にぜひ知っていただきたい情報をQ&Aとして随時掲載しております。

◆レンタル期間はどれくらいですか。

	バイオ(分光光度計)のレンタル期間はどれくらいですか？
	レンタル期間は、最低5日間から数ヶ月まで柔軟に対応可能です。お客様の使用期間に応じて調整いたします。お気軽にご相談ください。

◆レンタルするメリットとは。

バイオ(分光光度計)」をレンタルするメリットとは？

・初期費用を抑えられる: 購入するよりも初期費用を抑えることができます。
・必要な期間だけ利用できる: 短期間だけ必要な場合でも、必要な期間だけレンタルすることができます。
・最新機種を利用できる: 最新機種をレンタルすることで、常に最新の機能を利用することができます(※機種によります)。
・メンテナンスの心配がない: メンテナンスは弊社にて行い、メンテナンスが終わった機材をお送りします。

◆バイオ(分光光度計)の種類。

	分光光度計の種類は？
	・紫外可視分光光度計: 紫外から可視光領域の光を測定。・赤外分光光度計: 赤外領域の光を測定。・蛍光分光光度計: 蛍光を発する物質を測定。・原子吸光分光光度計: 原子吸光法を用いて元素分析を行う。・X線蛍光分光光度計: X線蛍光法を用いて元素分析を行う。

◆バイオ分野での用途。

	分光光度計は、バイオ分野で具体的にどのような用途で使われていますか？
	主に核酸（DNA/RNA）やタンパク質の定量、細胞培養における菌体濃度（OD値）の測定、酵素活性の測定、各種アッセイ（ELISAなど）における比色反応の検出に使われます。特に、サンプル量が少なく高精度な測定が求められる場面で不可欠です。

◆260nm、280nm、OD600とは。

260nm、280nm、OD600とは何ですか？

これらはバイオ実験で最も頻繁に使う波長です。

・260nm：核酸（DNA/RNA）の最大吸収波長です。この波長で濃度を定量します。

・280nm：タンパク質（特にトリプトファンやチロシン残基）の吸収波長です。

・OD600：細菌や酵母などの菌体懸濁液の濁度（光学密度）を測定する波長です。細胞の増殖状態をモニタリングするのに使われます。

○バイオ(分光光度計)のレンタル機材には、
・「自動セルカウンター CountessII (サーモフィッシャーサイエンティフィック )」
・「紫外可視分光光度計 UV-1850 (島津製作所 )」
・「超微量紫外可視分光光度計 NanoDrop1000 ND-1000 (サーモフィッシャーサイエンティフィック )」
・「サーマルサイクラー GeneAmp PCR System9700A (ライフテクノロジーズジャパン )」
・「自動セルカウンター Countess (ライフテクノロジーズジャパン )」
・「紫外可視分光光度計 UVmini-1240 (島津製作所 )」
・「紫外可視分光光度計 UV1800 (島津製作所 )」
をご用意しております。
「こんなものは測れるの」「どうやって測定するの」などご不明な点がございましたらお気軽にお電話ください。

○ご質問等ございましたら以下のフォームでお問合わせください。

機材名称
型番
メーカー
お問合わせ内容
※以下の項目は全て必須項目になります。
お名前
メールアドレス	例）abc@rentalsurvey.jp
お電話番号	例）06-0000-0000
会社名	例）株式会社メジャー ※レンタルは法人様のみとさせて頂いております。

***
##### rik08-qa