雨量計データロガーシステム OT-511 レンタル
雨量計データロガーシステム OT-511は、センサーよりパルス入力を受け、時限雨量、積算雨量、パルス毎の降雨強度をデジタル表示をする雨量計です。任意の警報値を設定するとデジタル表示値のフラッシング、警報ブザー、警報出力を出します。また内蔵プリンターにより雨量データをプリントアウトが可能です。
雨量計データロガーシステム OT-511のレンタル事例
雨量計データロガーシステム OT-511【大田商事】の特長
・雨量計データロガーシステムはセンサーよりパルス入力を受け、CPUにて演算を行ない時限雨量、積算雨量、パルス毎の降雨強度をデジタル表示をすると共に任意の警報値を設定すると警報値以上の降雨量の場合、デジタル表示値のフラッシング、警報ブザー、警報出力を作動します。また内蔵プリンターにより雨量データをプリントアウトします。
・表示機能
6桁、2行のデジタル表示器にて(1)30分雨量 (2)1時間雨量 (3)24時間雨量 (4)48時間雨量 (5)降雨強度4項目をLCD表示すると同時に1項目を大型LEDに表示します。大型LED表示は5項目よりダイヤルにて選択を行ない表示することができる。
・警報機能
警報は1時間、24時間、48時間内に設定値以上に降雨が生じた場合に内蔵のブザー、デジタル表示部のフラッシング外部無電圧接点出力を作動します。
・出力機能
外部制御用として1時間、24時間、48時間に設定値以上に降雨が生じた場合外部無電圧接点出力を作動します。サイレン、警報ブザー、回 転灯等に接続することができます。
・印字機能
内蔵プリンタは時限内に降雨が生じた時、各警報発生時点の時刻とデーターを印字します。無降雨時は印字は行ないません。日界時(24時)に集計を行なうと同時にグラフデーターを印字します。記録紙がなくなった場合データーを蓄積し、記録紙が供給されると印字を行ないます。
※情報化施工の【異常気象による警戒】にも利用されています。詳しくはこちらから→
安全(情報化施工)
雨量計データロガーシステム OT-511【大田商事】の仕様
| メーカー |
大田商事 |
|
■センサー
|
| 型式 |
0T501S 雨量計センサー |
| 出力 |
1パルス 0.5mm |
| 精度 |
1OOmmにつき、±3%以内 |
| サイズ |
200φmm×450mm |
| 重量 |
3.9kg |
| ■ロガー |
| 型式 |
OT511 データーロガー |
| 入力表示 |
1パルス 0.5mm |
| プリンタ |
16桁×2行液晶表示 |
| 接点出力 |
無電圧接点出力 |
| 警報出力 |
感熱シリアルドット方式 |
| 1時間雨量 |
0から999mm |
| 24時間雨量 |
0から999mm |
| 48時間雨量 |
0から999mm |
| 雨量強度 |
0から999mm |
| 警報 |
内蔵フザー |
| 電源 |
AC100V 0.2A |
| サイズ |
230(W)×160(H)×225(D)mm |
| 重量 |
3.9kg |
| 表示内容 |
0から999mm |
| |
現在時刻より各時間前のデーター表示 |
| 〇 30分降雨量 |
ダイヤルにて選択 大型LED表示…1項目 LCD表示………4項 |
| 〇 1時間降雨量 |
| 〇 24時間降雨量 |
| 〇 48時間降雨量 |
| 〇 降雨強度 |
| 印字内容 |
プリンターデーターと連動表示 0 - 999mm |
| スタート印字 |
カレンダー |
| 毎正時印字 |
カレンダー、時刻、時間雨量値、積算値、雨量強度値 |
| 日界時印字 |
カレンダー、時刻、時間雨最大値、降雨強度の最大値、日雨量積算値、24時間雨量グラフ |
| 作動印字 |
認意時刻の時間雨量、日雨量、降雨強度 |
| 無降雨時 |
毎正時印字はしません 日界時のみ印字します |
雨量計データロガーシステム OT-511【大田商事】の簡易取扱説明書
【雨量計データロガーシステム OT-511の使用方法】
1、使用準備
(1)雨量発信器を任意の場所に設置してください。
(2)雨量計感部に付いているネジ留め3か所を外し、筒を取り外してください。
(3)転倒マスに付いているストッパーのスポンジを取り外してください。
(4)筒を元に戻し、ネジ留め3か所を締めこみ固定してください。
(設置の際は雨をしっかり受けることができ、水平で安定した硬い面に設置してください。また、本機が破損する可能性のある場所での使用はご遠慮ください)
(5)転倒マスへの大きなゴミの進入を防ぐため受け皿網を設置します。
(6)筒の上部から付属の受皿網小、受皿網大の順番に設置してください。
(7)本体背面のSENSORへ雨量発信器のケーブルを接続してください。
(8)本体の電源ケーブルをコンセントに差し込んでください。
(ケーブルの白と黒は本体の+及び-表記のいずれに接続して頂いても問題ありません)
2、使用方法
(1)ENTRYキーを押しながら電源スイッチをONにしてください。
(2)設定画面が開くと「センサータイプ」と表示されます。
(3)ENTRYキーを押す毎に、順次設定項目へ移行します。
(4)その都度、数値はジョグダイアル、カーソルはCLOCKキーで変更し、決定の際はENTRYキーを押してください。
(5)決定したら、次の設定項目が表示されます。
(6)設定が完了したら電源を一度OFFにしてください。
3、測定方法
(1)電源をONにしてください。
(2)現在時刻・設定などが印字されます。
(3)DISPLAYキーを押す毎に時間雨量積算表示と移動時間積算表示を切り替えることができます。
(4)各表示の際はジョグダイアルで30M、1H、24H、48H、表示項目の内一つをLED表示することができます。
(5)LED表示されている表示項目はLED上部の各ランプで示されます。
(6)LED表示以外の表示項目は液晶表示されます。
(7)降雨があると時刻と降り始めマークが印字されます。
(8)1時間以内に降雨が無い場合は降り終わりと判断し、次回の降雨で再度、降り始めとなります。
(9)以降、設定した印字間隔で定期印字を行います。
(10)降雨が無い場合は印字されません。
(11)雨量が設定したアラーム値に達すると、アラーム要因の雨量表示が点滅しアラームが鳴ります。
(12)同時にアラームの時刻と要因の雨量表示を印字します。
(13)アラームを止める場合はALARMキーを押してください。
(14)使用を終了する際は電源をOFFにしてください。
[オプション]パケット通信機 NetMAIL-1
| 説明 |
・様々な現場に最適なシステム構築ができるよう、警報機能・ネットワーク機能を備えたデータ通信機です。
・通信手段にはauのパケット通信サービスを用い、無電圧警報を入力する事で警報をメール発信することができます。
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| 型式 | NetMAIL-1 |
| 測定間隔 | 5分 から 1日 |
| 使用温度範囲 | -20℃ から 55℃(結露なきこと) |
| 寸法 | 55(W)× 110(D)× 180(H)mm |
| 重量 | 770g |
| 電源 | DC10 から 15V |
| 付属品 | 通信設定ソフト |
| その他 | 初期登録費と月額の通信費が別途必要です。 通信エリア外では使用できません。 |
パケット通信機 NetMAIL-1 |
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| 雨量計データロガーシステム OT-511のカタログ |  |
| 雨量計データロガーシステム OT-511の取説 |  |
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