警報付デジタル風速計 OT-902 レンタル

警報付デジタル風速計 OT902【大田商事】の特長

・警報付デジタル風速計 OT-902はゴルフ練習場、スキー場リフト、ロープウェイ、建設現場等での安全、施設の保全のために設置する装置です。
・瞬間値と平均値の表示切換を現場に応じて行い、設定値をセットすれば、内蔵ブザーが作動すると共に外部出力（無電圧接点）を利用すると、いろいろな制御ができます。

※情報化施工の【気象環境測定】にも利用されています。詳しくはこちらから→環境（情報化施工）
※情報化施工の【異常気象による警戒】にも利用されています。詳しくはこちらから→安全（情報化施工）

警報付デジタル風速計 OT-902【大田商事】の仕様

メーカー	大田商事
測定範囲	0から60m/s瞬間値or平均値
警報設定値	0から60m/s任意設定可能
警報出力	メーク接点1.0A　無電圧A接点
計測処理方式	マイコン処理
入力信号	交流発電機（ケーブル0.5mm-2芯）
デジタル表示	発光ダイオード2桁　ゼロサプレス0〜60m/s
表示切換	瞬間値、平均値、　パネルスイッチ切換式
平均方式	10分間（標準）　オプション1分間、3分間、5分間（内蔵スイッチ）
ブザー音	内部スピーカー断続音
警報解除	6秒間保持後自動解除
ブザーオフ	パネルスイッチによる
電源	AC100V＆DC12V
消費電力サイズ	20VA　センサー308φ×354mm
指示器	150×70×170mm
重量	センサー1kg　指示器1.5kg
オプション	RS-232C信号出力　BCD信号出力

デジタル風速計 OT-902【大田商事】の簡易取扱説明書

【デジタル風速計 OT-902の使用方法】 （取り扱い説明書の注意点をよく読み、取付け、設置の作業を行ってください）

1、測定準備

（1）測定場所に単管パイプを設置してください。

（2）付属の設置プレートを付属のＵ字ボルト2本で単管パイプに締め付けて固定してください。

（ボルトは工具で締め付けてください）

（3）風杯を設置プレートに乗せ、付属のボルト4本で風杯を固定してください。

（ボルトは工具で締め付けてください）

（4）風杯から伸びているケーブルを「交流発電機 白・黒」それぞれの色に合わせて風杯のケーブルを接続します。

（5）電源ケーブルをコンセントに差し込んでください。

2、測定方法

（1）電源スイッチをONにして電源を入れてください。

（2）AVEモードで使用する場合は切替スイッチをAVEに、PEAKモードで使用する場合は切替スイッチをPEAKに切り替えてご使用ください。

（3）警報設定スイッチの+ - のスイッチを押して警報が動作する値を設定してください。

（4）警報動作時にブザーを鳴らす場合は、ブザースイッチをONにしてください。

（5）測定を開始します。警報が設定した値に達するとLED表示が点滅してお知らせします。

（6）ブザースイッチをONにしている場合はブザー音が鳴ります。

（7）測定を終了する際は電源スイッチをOFFにして電源を切ってください。

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