ファイバースコープ(内視鏡)　トピックス

1.ファイバースコープ(内視鏡)の機能概要

　管内カメラは、各種パイプ・配管内にカメラを挿入して、破断、閉塞などの不具合箇所がないかどうかをモニターに映し出しながら点検ができます。
管路機能の適正な保持と効果的な老朽管路のメンテナンスにご使用いただけます。
　ファイバースコープ（工業用内視鏡）は、「僅かな隙間から内部の対象に接近し、肉眼で見るのと同様に観察を行える」ことが、大きな特徴です。
パイプや機械、構造物の内部や人の目が行き届かない場所の高精度な観察を実現します。

–ファイバースコープ関連のニュース–

〇高速道路の維持管理を巡り、会計検査院が調査したところ、トンネル内に設置された内壁パネルの裏側をファイバースコープで確認していない実態が明らかになりました。

保全点検要領には
「近くから目視確認ができない部分はファイバースコープを差し込むなどして確認」
が義務付けられています。

中央道笹子トンネル（山梨県大月市）の天井板崩落事故（１２年）や全国的な道路の老朽化を受けて道路法を改正。同法の改正施行規則では、トンネルや橋などについて、「近接目視」を行い、劣化がないかを点検すると定められました。

【対応策】
パネルの裏側など近くから目視することが不可能な部分はファイバースコープなどで対応するとの要領を策定しています。

2.おすすめファイバースコープ

ビデオスコープ アイプレックス MX	工業用ビデオスコープ アイプレックス TX	デジタル内視鏡 (φ6.9MM) TMS715D（3m）
φ6.0mmという細径スコープに4方向120°の湾曲機構を装備。 ・有効長　3.0 m ・外形　φ 6.0 mm	鋳物部品や金型、各種極細チューブなどの製品検査工程において、大きな力を発揮する極細ビデオスコープです。 ・有効長　1.2 m ・外形　φ 2.4 mm	新採用メタルブレードで高い挿入性と耐久性を実現。ジョイステック操作360°全方向アングルでさまざまな目視検査に対応する。 ・有効長　3.0 m ・外形　φ 6.9 mm

	動画付き!!
管内検査カメラ Gラインスコープ2220	管内カメラ Gラインスコープ 2830	管内検査カメラ システム KD-200M ミニ
適応パイプ径φ25から75。90°エルボ2箇所の通過(VU40)が可能。カメラヘッドは防水構造(IP68)で、水中使用もOK。	対角約160°超広角レンズ。クラス最軽量5.0kg。10m防水カメラ/25万画素。	カメラヘッドがφ30mm、ケーブル長が60mの管内検査用カメラです。ケーブル長がより長いタイプで、深部までの確認ができます。

3.ファイバースコープに対するお客様のお問合わせ内容

4.ファイバースコープ(内視鏡)レンタル機材一覧

STEP1：ご要望をお聞かせください。
(利用用途や測定・検査したい内容や機材に関するご質問など、ご記入ください。)

STEP2：ご連絡先をご記入ください。

お名前	例）山田　太郎
メールアドレス	例）abc@abc.co.jp
会社名	例）株式会社メジャー ※レンタルは法人様のみとさせて頂いております。
お電話番号	例）06-0000-0000

STEP3：「上記内容で送信する」ボタンを押下ねがいます。