普通騒音計 NA29 レンタル
普通騒音計 NA29は騒音計、分析器、演算器、メモリーを一体校正した建築現場用ソフトウェア内蔵です。現場で騒音のデータ処理を自動的に行います。環境騒音の測定と周波数分析や建築現場での室間レベル差、床衝撃音の測定も行えます。普通騒音計 NA29のレンタル事例
- ・看護研究の為、病棟内の騒音計測の為
- ・ジューサーの騒音測定(テレビショッピング等での騒音比較)
- ・大声コンテストなどのイベントに
- ・ホール内での残響時間を測定
- ・自動車・機械・電気製品など工業製品の品質管理・検査・開発設計
- ・産業機械の保守管理に
- ・作業現場の環境改善に
- ・医学分野での声の分析・発声の訓練に
- ・動物、鳥、魚類の生態研究に
- ・廊下と室内、屋内と屋外、2室間での床衝撃音の測定
- ・楽器演奏時の室内騒音の測定
- ・隣の工場、幹線道路、飛行機など、環境騒音の測定
- ・集合住宅(マンションや住宅)等の遮音性の測定
- ・線路沿いなど騒音対策や騒音防止のための測定
普通騒音計 NA29【リオン】の特長
- NA29シリーズの騒音計は、50dBの測定レンジを持ったワイドレンジ積分平均型の騒音計で、騒音レベルを55×55mmの“表示部”に数値と棒グラフで表示します。
- Leq(等価騒音レベル)、LAE(単発騒音暴露レベル)、Lmax(最大値)を実時間で演算し、表示します。また24時間までの長時間のLeq等も自動的に演算できます。騒音規制法等で指示された中央値等5値は、瞬時値をメモリーしたのち演算します。これらの演算は騒音レベルだけでなく、バンドパスレベルについても同様に行えます。
- 中心周波数31.5Hzから8,000Hzまでの1/1オクターブ、9バンドを実時間で分析し、表示します。
- 騒音レベルや等価騒音レベルの時間的な変動、任意のバンドパスレベルの時間的変動を表示することができる騒音計です。
- ストアデータの任意の区間、任意の個数で、騒音レベルだけでなくバンドパスレベルについてもパワー平均します。
- 測定及び分析、演算結果の最大1500画面までをストアできる騒音計です。騒音レベルのストア周期は2ms - 10sの間、11段に設定できます。
- 日本工業規格に示された“建築物の室間音圧レベル差”及び“床衝撃音”の測定方法のソフトウェアが内蔵されています。データ収録に必要な操作を行えば自動的に演算され、“建築物のしゃ音等級”に示されたDまたはLの等級基準曲線と画面上で比較できます。
普通騒音計 NA29【リオン】の仕様
| メーカー | リオン | |
| 型式承認番号 | 第S−61号 | |
| 適用規格 | 計量法・普通騒音計,JIS C 1502:1990,IEC 60651:1979 Type2,IEC 60804:1985 Type2,JIS C 1513:1983 III型,ANSI S1.11 Type1D,IEC 61260 class1 | |
| 測定機能 | 1つの入力に対して、メイン、サブチャンネルのデュアル計測を行う。さらに、メインチャンネルに対しては、1/1、1/3オクターブ実時間分析を行う。 | |
| 演算機能 | 1)瞬時値Lp、等価騒音レベルLeq、単発騒音暴露レベルLE | |
| 2)騒音レベルの最大値Lmax、騒音レベルの最小値Lmin | ||
| 3)*ピーク音圧レベルLpeak | ||
| 4)*区間内最大値(3秒または5秒)のパワー平均値レベルLtm3、Ltm5 | ||
| 5)時間率騒音レベルLX(L1、L5、L10、L50、L90、L95、L99) | ||
| 1)から4)までは同時計測を行う。ただし*印はサブチャンネルのみ有効。5)はLX計測モード時に1〜99の値を同時に計測 | ||
| 測定時間 | 自動:1〜99(単位:秒、分、時間) | |
| 手動:ストップスイッチを押すまで計測 | ||
| 測定レベル範囲 | A特性:28〜130dB、C特性:34〜130dB、平たん(FLAT)特性:40〜130dB | |
| 測定周波数範囲 | 20〜8000Hz(マイクロホンを含む特性)、10〜20000Hz(増幅器のみの特性) | |
| 分析周波数範囲 | 1/1オクターブ:16〜8000Hz、1/3オクターブ:12.5〜12500Hz | |
| 周波数補正回路 | A、Cおよび平たん(FLAT)特性 | |
| 実効値回路 | デジタル真の実効値検出回路 | |
| 動特性 | メイン Fast、Slow、35ms、10ms | |
| サブ Fast、Slow、35ms、10ms、Impulse、Peak | ||
| レベルレンジ | 騒音計モード(表示レン60dB) | |
| 80〜140dB,70〜130dB,60〜120dB,50〜110dB,40〜100dB,30〜90dB,20〜80dB | ||
| 分析器モード(表示レン70dB) | ||
| 70〜140dB,60〜130dB,50〜120dB,40〜110dB,30〜100dB,20〜90dB,10〜80dB | ||
| 入力レベルの警告 | 表示フルスケールの上+8dBにてOverを表示 表示フルスケールの下−65dBにてUnderを表示 | |
| 自己雑音レベル | A特性:22dB以下、C特性:28dB以下、平たん(FLAT)特性:34dB以下 | |
| 校正 | 内蔵発振器(1000Hz正弦波)による電気的校正 | |
| リニアリティレンジ | オールパス:72dB、バンドパス:80dB | |
| メモリー | マニュアルまたはオートモードで瞬時値若しくは演算結果をストア,マニュアルストア用に1ブロック、オートストア用に2ブロックのメモリーを個別に持つ | |
| マニュアルストア | 同時計測結果を全てストア 容量:200データ組 | |
| オートストア | 計測結果を連続ストア:10,000データ(騒音計モード)、4,000データ(1/1オクターブ分析)、2,000データ(1/3オクターブ分析) | |
| トリガー | レベル・外部信号・時刻トリガーがあり演算開始条件を設定 | |
| レベルトリガー設定 | レベル:10〜140dB 1dBステップ、スロープ±を設定 | |
| 外部信号 | 外部端子にロジックレベルの立ち下がり信号を入力 | |
| 時刻 | スタート時刻と繰り返しインターバルを設定 | |
| 遅延時間 | スタートスイッチまたはトリガー発生から演算開始までの時間を設定,設定時間:0〜10秒、1秒毎に設定 | |
| バックイレース機能 | ポーズスイッチで演算を休止したとき、直前の3秒から5秒のデータを演算から除外可能 | |
| 表示 | バックライト付き液晶表示 192×192ドット | |
| 騒音計表示 | ||
| 数値表示:4けた表示、表示周期1秒、分解能0.1dB バーグラフ:60dB表示、表示周期0.1秒、分解能0.5dB | ||
| 分析器表示 | ||
| 数値表示:4けた表示、表示周期0.1秒、分解能0.1dB バーグラフ:70dB表示、表示周期0.1秒、分解能0.5dB レベルタイム表示:最小120アドレス、最大全アドレス(圧縮表示) | ||
| 電池残量警告 | ||
| LOW、EMPTYの2段階警告 | ||
| 時計 | 年、月、日、時、分 | |
| プリントアウト | シリアル通信ポートを用いて表示画面およびメモリーの内容をプリンターDPU-414にてプリントアウト可能 | |
| マイクロホン | 型式:UC-52(1/2インチ・エレクトレットマイクロホン) | |
| プリアンプ | 型式:NH-19 | |
| 電源 | 単2形乾電池4本 使用時間(常温、1/3オクターブ分析時、連続使用) アルカリ乾電池:約8時間、マンガン乾電池:約4時間 | |
| バックアップ電池 | CR-1/3N 1個(データ保持時間 常温:約1年) | |
| 使用温湿度範囲 | −10〜+50℃、30〜90%RH(ただし結露しないこと) | |
| 寸法・重さ | 約338(L)×100(W)×50(D)mm・約800g(電池を含む) | |
| 普通騒音計 NA29のカタログ | ![]() |
| 普通騒音計 NA29の取説 | ![]() |
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騒音の数値を大型のデジタル表示器に表示します。土木、建築現場の騒音管理に最適です。 |
騒音と振動の数値を大型のデジタル表示器に表示します。土木、建築現場の振動管理に最適です。 |
















